研修でRails Tutorialを完走した話
「ところでこのリポジトリを見てくれ。こいつをどう思う?」「すごく…Railsです」
新卒エンジニア研修として、約1ヶ月ぐらいかけてRuby on Rails tutorialをやっていました。 Rails tutorialはWebで(演習の答え以外は)無料で読むことができて、Twitterのようなサイトの作成を通じて一通りのRoRでの開発の仕方を学ぶことができるというヤツです。
Railstutorialは日本語訳もあるのですが、研修では「英語のドキュメントに慣れよう!」ってことで、英語版をやりました。
目的
- Railstutorialを通して、Web開発の基本を学ぶ!
簡単な内容
- 英語版のRailstutorial(第3版)を頭から最後まで
- Githubでコード管理
- 社内用のGH:Eもあるが今回はこっち
- チャプター毎にプルリクエストを出し、同期同士でレビュー
- herokuにデプロイ
- Railstutorialが終わったら作ったアプリにJSON APIを実装してみる
- ここは自由課題
- jBuilder、JWT認証など
感想
- Webサイト作成楽しい!!!
- API作成楽しい!!!!
- TDDを意識するようになった
- 他者も含めたGithubを使い方(良いPRの出し方等)を学べた
- 学生時代はほぼ一人でGitを使ってた程度だった
- 1人だけでやるより学びが多い
- PRを読むと同じ目的でも人によってアプローチが違ったりする
- 口頭やSlackで質問すると先輩たちが何でも色々教えてくれる
- 同期同士でも得た知見を共有したり
- 先輩たちに質問したとき「実際の業務では〜」みたいな話もあったのが貴重だった
- いい感じに英語に慣れれた
- 英語のサイトとかを見る機会が増えたように思う
- Rails側の実装がどうなってるか、という疑問を抱いたりしたこともあった
- なんと第3版(rails version 4.2.2)をやってる最中に第4版(5.0.0)が出た。こっちもチェックしておこうと思った
これからの研修
さて、今週でRails tutorialでのWeb研修は終わり、来週からはインフラ研修が始まります。 ペパボのプライベートクラウド・Nyahにも触れるようなので、とても楽しみ!